ピンホールを使った視力回復法では、レンズにあたる部分が黒く、小さな穴がいくつも開いているピンホール眼鏡を使います。 ピンホール眼鏡は、ピンホールアイマスクや穴あきサングラスといった名前で、700円から1500円くらいで売られていますし、100円ショップなどでも手に入るかもしれません。 健康雑誌などの付録になっていることもありますが、やはり、それなりの価格のピンホール眼鏡を使った方が効果を実感しやすいようです。 このピンホール眼鏡をかけると、毛様体筋を休めて、虹彩筋が鍛えられると考えられており、目の疲れを癒し、視力を回復する効果が期待できるでしょう。 実際、ピンホール眼鏡をかけていれば、眼鏡やコンタクトレンズなしでも、はっきりみえたという人も少なくありません。 ピンホール現象によって、目を細めているような状態、つまり、目に入ってくる光を制限している状態になるためです。 目に細い光しか入ってこなければ、毛様体筋は水晶体の屈折を調節して焦点を合わせる必要がありませんから休むことができます。 それに、眼球を動かすと目に入ってくる光が変化するため、虹彩筋を鍛えることにつながり、軽度の近視の改善に役立つと考えられています。